マクロビオティックビューティーペーストでハーブの栽培をはじめました

2021.2.10

環境保全型の農業、ハーブを使ったプロダクト、イベントの開催、新たなコミュニティづくり――。社員一同、色いろな可能性を探りながら栽培を行っています。

ハーブの栽培をはじめました

このほど、株式会社ALL is GOOD では、「TocoWakaFarm」(佐賀県唐津市/以下、トコワカファーム)で、ハーブの栽培をはじめました。

かねてより弊社では、

「マクロビオティックビューティーペーストを大切にして下さるお客さまへのプレゼントを作りたい」

との想いがありました。

そんななか、耕作放棄地や遊休園地の有効な活用法を探りながら農地の運用を行っているトコワカファームとのご縁をいただき、ハーブ栽培をスタートしました!

地方創生など大きな可能性を秘める園地

同ファームでは除草剤や農薬などを使用せず、土地や気候に適した植物を共生させる「環境保全型農業」を目指して運用が行われています。

もともとみかん畑だった山肌の農地では、ハーブや薬草、薬木など約30種の植物が、雨や太陽など「自然の恵み」でのびのびと育っています。

現在、農地には地元の農作物で化粧品の製造を模索する企業や、食品製造を検討する企業なども視察に訪れるようになっています。

また、園地は企業研修や学びの場としても利用されており、弊社以外にも多くの企業や団体が作物の栽培を行っています。

トコワカファームは「持続可能な地方創生」実現のための知見を共有できる場でもあり、プロダクトの開発や新たなコミュニティの形成など、さまざまな可能性を感じられる場所だと感じています。

豊かな自然環境のなかで農業に携わるキッカケをいただいた弊社も、「土や植物などに触れたことで生まれる考えや想い」などを皆さまにお伝えしていければと考えています☆

マクロビオティックビューティーペーストを液肥に

さて今回、お借りした農地である試みを行いました。

それは、「マクロビオティックビューティーペーストを液肥にしてハーブを育てる」ことです!(ぜいたくな使い方ですよね)

マクロビオティックビューティーペーストが土に与える作用や、ハーブの生育にどのような影響を及ぼすかを知りたかったのです。

今のところ植えたハーブは以下の5 種類です。

・カレンデュラ
・ボリジ
・ブルーマロウ
・コーンフラワー
・ローマンカモミール(苗)

珍しいハーブばかりですね 笑

今後は植えたハーブが風土に合うかどうかを見極めながら、作付けを考えていこうと思います。まだまだ小さな畑ですが、今後は面積の拡大も視野に入れていきます。

耕作放棄地だった園地を開墾

今回、スタッフとともにお借りしたエリアの開墾を行ったのですが、慣れない農作業のせいか作業も思うように進まず(半日かかりました)、全身が筋肉痛になりました 笑

しかし、ここで育てたハーブで皆さまに喜んでいただけるモノを作るべく、これからもコツコツと畑仕事に精を出そうと思います!

長く耕作放棄地だった園地で育った作物は農薬の影響もないため、良質な化粧品の原料になるなど色いろな可能性があります。

育てたハーブでどのような商品を作るか、どんなコラボができるかは今後の課題ですが(まずはキチンとハーブが育つのか心配ですが 汗)、社員一同、元気に取り組んでいきたいと思います☆

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